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先日、単焦点レンズを買いました!
単焦点レンズとは、端的に言うと、ズームができないレンズといった感じでしょうか。
単(一つの)焦点を持ったレンズという意味です。
だから、ズームで近寄るのではなく、自分が近寄ったり離れたりして撮らなければなりません。
しかし、被写体との距離など学べることが多くカメラを勉強するにはもってこいのレンズと言えるでしょう。
そして、単焦点レンズの魅力とは、明るいレンズが多いこと。
絞り値が小さく、綺麗にボケてくれます。
さて、説明が長くなりました。。。
私が購入した単焦点レンズは35mm単焦点レンズです。
人が見ている光景をレンズ換算すると50mmだと言われています。
私の持っているカメラは、センサーサイズがAPS-Cなので、フルサイズ35mm換算でいくと50mmとなります。
こちらは、D5300のキットレンズである、AF-S NIKKOR 18‐55mm 1:3.5‐5.6GⅡ を装着した写真です。
こちらは、35mm単焦点レンズ AF‐S NIKKOR 35mm 1:1.8G を装着した写真です。
単焦点レンズの方が重いですが、レンズの長さは若干短いのでコンパクトさでは優位です。
フードをつけた状態がこんな感じ。
横から見るとこんな感じです。(おお...カッコイイ!)
少しだけですが作例を…
こちらは絞り値をF5で撮影しました。玉ボケも良好です。
こちらは絞り開放(F1.8)で撮影。背景の雑雑とした感じがさらに無くなりました。
ダンボーも浮かび上がって見えます。
金沢の写真から1枚。夕暮れ時でしたが、手持ちで撮影できました。
提灯が浮かび上がり、背景も見事にボケてくれました。
少しだけですが、35mm単焦点レンズのおさらい
・絞り値が低い
→撮影したときに明るい
→夜の写真に強い
→よくボケる
→被写体を強調できる
→より一眼レフらしい写真が撮れる
→雑雑とした背景が目立たなくなる
・自分でピントやアングルを合わせる
→カメラの勉強になる
→新たな発見、新たなアングルが見つかるかも
といった感じでしょうか。
とても買って満足しているレンズです。