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加賀 片山津温泉総湯へ行ってきました。
加賀 片山津温泉総湯は2012年4月に移転OPENしました。
※北陸(特に石川県)では温泉街の共同浴場のことを「総湯」と呼びます。
片山津、粟津、山中、山代、和倉、湯涌、白峰などの温泉には「総湯」があるので、気軽に入れます。
総湯は、日本建築の建造物が多いのですが、片山津温泉はガラス張りの斬新な建物となっています。
実は、世界的建築家 谷口吉生氏の建築で、共同浴場とは思えないほど美しいデザインとなっています。
スロープを歩くと、入り口があります。※今回は内部は撮影しませんでした。
写真右側にある、展望デッキへの通路を進みます。
コンクリートとガラスが織りなす美しい階段を上がります。
展望デッキからは霊峰白山と柴山潟が望めます。
展望デッキに隣接して、「まちカフェ」があり、くつろぎながらこの景色を眺められます。
階段を下りて、裏側へ回ります。
片山津温泉総湯を横から見てみるとこんな感じです。
建物裏側の様子です。
柴山潟に近接し、全面ガラス張りでとても美しいです。写真左側には「潟の湯」があり、柴山潟を眺められる温泉となっています。
片山津温泉総湯は、「潟の湯」と「森の湯」の2種類あり、男湯と女湯が日替わりで潟の湯、森の湯になってます。(詳しいスケジュールは片山津温泉総湯のホームページへ)
周辺地図です。
片山津温泉総湯の裏側です。
ここから眺める、柴山潟と白山も美しいです。
最後に、建物の外観をもう一度。
とてもオシャレかつ機能的な建物となっています。
片山津温泉総湯、おすすめです。