金沢や富山にまつわる市街地の開発・再開発情報、街並み・景観にまつわる写真などを掲載しています。
金沢駅は、2011年にアメリカやイギリスのサイトやマスコミに「世界で最も美しい駅」に選出されてから、注目を浴びています。
金沢へ訪れる方は、基本的に明るい時間帯の金沢駅を見ることが多いでしょうか。
北陸新幹線開業後は日帰りで首都圏を行き来することが可能になるので、宿泊される方が少なくなるのでは?と懸念されることも・・・。
そこで是非、金沢へ観光に訪れる方に「夜の金沢も美しい」ということを、当ブログからも発信できたらと思い、今回は、夜の金沢駅を載せます^^
まずは、定番のアングルから。
明るい時間帯とはまた違う金沢駅。
金沢で盛んな能楽で使われる鼓をモチーフにした鼓門と3019枚のガラスを用いた巨大なドーム「もてなしドーム」の組み合わせた光景は、まさに、新旧の融合された都市、金沢を象徴するものとなっています。
鼓門の真下から見てみます。
これだけ木材が使われた構造物はなかなかありません。
照明に照らされているところがまた美しいです。
移動して、金沢駅東口(兼六園口)を出たところです。
アルミトラスが特徴的なもてなしドームです。国内最大級のアルミ合金の建築物となっています。
建設費は41億円、アルミを贅沢に用いており、光に浮かび上がる光景はまた素晴らしいです。
もてなしドームの天頂部は高さ29.5mになります。
北陸新幹線ホームから見る、夜の金沢駅も格別のことでしょう。
金沢駅を出るとすぐに地下へ通じる大階段があります。
両サイドにエスカレーターがあり、豪華絢爛であることを思わせます。
現在は金沢駅構内は工事が真っ只中ですが、完成すれば、鼓門と連続した木製柱がコンコースに出現します。
地下へ降りるとこんな感じ。エスカレーター下には池があり、近代的な滝などもあります。(今回は写真はありません)
また、エスカレーターの裏側は夜になるとライトアップするので、興味のある方は行ってみるといいかもしれません。
ライトアップされた鼓門と金沢駅東口を望む。
まだまだ、夜の金沢駅の魅力はあります。是非、夜の観光も楽しんでみてください^^
最後に、金沢駅東口バスターミナルの様子を載せておきます。
こちらもアルミ製のシェルターが楕円形を描いているのがカッコイイです。明日は北陸新幹線金沢開業です!!!!!*\(^o^)/*