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[建築の秋] 金沢で建築のイベントが目白押し! [建築の金沢]

今秋から来春にかけて、金沢で建築系の展示会やイベントが多く開催されます!

 

1.ジャパン・アーキテクツ1945-2010

期間:2014年11月1日~2015年3月15日

場所:金沢21世紀美術館

料金:一般=1,000円(800円)
    大学生=800円(600円)
    小中高生=400円(300円)
    65歳以上の方=800円

    3・11以後の建築との共通鑑賞券

    一般=1,700円(1,400円)
    大学生=1,400円(1,100円)
    小中高生=700円(600円)
    65歳以上の方=1,400円

()内は前売り

「ジャパン・アーキテクツ1945–2010」はポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館副館長のフレデリック・ミゲルー氏を監修・キュレーターにお迎えして、戦後日本において大きな役割を果たしてきた日本の建築家たちによる150を超えるプロジェクトを考察し、戦後日本建築史を紹介する展覧会です。戦後に焦土化した国土を復興し始めた1945年から2010年までの65年間を、ミゲルー氏は6つのセクションに分け、各セクションのコンセプトに対応するカラー・コードを用いて、戦後日本建築を独自の視点で刺激的に読み解いています。本展は、日本建築の資料を多数所蔵するパリ・ポンピドゥー・センターからの出品を含め、建築家たちの思考の過程を示す貴重なオリジナル作品約300点によって、日本における建築家たちの業績を展観します。(金沢21世紀美術館 より引用)

関連イベントとして、表参道ヒルズなど国内外で活躍されている世界的建築家 安藤忠雄氏の講演会や、つくばセンタービル・ロサンゼルス現代美術館などを設計した世界的建築家 磯崎新氏の講演会も開かれるそうです。

(詳しくは 金沢21世紀美術館HPへ)

 

 

 

2.ジャパン・アーキテクツ 3.11以後の建築

期間:2014年11月1日(土) ~2015年5月10日(日)

場所:金沢21世紀美術館

料金:上に掲載

2011年3月11日に起きた東日本大震災は、建築家と建築界に大きな意識の変化をもたらしました。津波の圧倒的な破壊力に、建築物を強化するだけでは解決できない問題を突きつけられると同時に、人と人との繋がり、地域と人の関係といったソフト面からのアプローチがいかに大事かを考えさせられたのです。さらに未曾有の惨事となった原発事故はエネルギー問題に対しての意識と危機感を急激に高め、環境やエネルギーとの関係に配慮した設計が、今までに増して切実に求められるようになりました。さらにマクロに見ると、少子高齢化に向かい、住宅や公共施設がだぶつくと言われるこれからの日本において、建築家がどのような役割を果たし、どのような未来を描こうとするのか、批判と期待の両方をもって問われるでしょう。こうした社会の変化に自分なりの考え方や手法で向き合う25組の建築家の取り組みを紹介します。(金沢21世紀美術館 より引用)

(詳しくは 金沢21世紀美術館HPへ)

 

 

 

3.ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉

期間:2014年10月4日~2014年11月5日

場所:金沢21世紀美術館

料金:大人=1,100円、中学生・高校生=800円、小学生=600円(当日券は200円増し)

このたび、「2013‐2014日本スペイン交流400周年」を記念する特別文化事業として「特別展 ガウディ×井上雄彦 ‐シンクロする創造の源泉‐」を開催する運びとなりました。19世紀~20世紀にかけて、地中海沿いの美しい街バルセロナを中心に活動したアントニ・ガウディは、1882年の着工以来今もなお造り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、ユネスコ世界遺産にも登録される数々の独創的な作品を遺しました。動きのある曲線、あふれる色彩、大胆かつ画期的、といった言葉で形容されることの多いガウディの建築は、ほかのどの様式にも完全に属することのない唯一無二の存在として知られ、世界中の人々を魅了してやみません。一方、井上雄彦は、日本にバスケット・ブームの火をつけ、国内発行部数が1億部を超える『SLAM DUNK』をはじめ、『バガボンド』『リアル』など国民的な人気漫画作品を描くことにとどまらず、近年は「井上雄彦 最後のマンガ展」等の個展や京都・東本願寺に描いた親鸞の屏風絵など、漫画家の枠のみにおさまらない活動もおこなっています。その人気は海外でも高く、昨年12月には「日本スペイン交流400周年」の親善大使に任命されるにいたりました。本展覧会は、カタルーニャ工科大学の監修のもと、ガウディ記念講座やサグラダ・ファミリア等バルセロナの各関係機関より出品されるガウディ自筆のスケッチや図面、大型の建築模型やガウディがデザインした家具など貴重な資料約100件を通して巨匠ガウディの偉業を紹介するとともに、井上雄彦がその独特な感性と鋭い表現力により、ガウディの人間像とその物語を描きます。今回、井上雄彦は本展のために大型作品を含む約40点を描き下ろしていきます。さらに、3面スクリーンによる映像シアターや、井上雄彦の画が動き出すプロジェクション・マッピングなどの展示演出も試みます。建築家・ガウディと漫画家・井上雄彦-異なるジャンルで日西を代表する二人のアーティストによる時空を超えたコラボレーション。ふたつの側面から、ガウディのインスピレーション、そして創造の種を探ることで起こる化学反応にぜひご期待ください。(http://www.gaudinoue.com/highlights/highlights.html より引用

この展覧会も本当に面白いと思います。見に行かれる方はお早めに!

 

 

 

4.公共建築3人+α展

期間:平成26年10月16日(木)~11月23日(日・祝) ※水曜 休

場所:金沢海みらい図書館

料金:無料

金沢自慢の公共建築を手がけた建築家・工藤和美氏、妹島和世氏、水野一郎氏の建築作品のほか、他都市公共建築の写真パネルを展示します。

いいね金沢 より引用

ちなみに、工藤和美氏は金沢海みらい図書館を、妹島和世氏は金沢21世紀美術館を、水野一郎氏は金沢駅東口広場をそれぞれ設計しました。

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5.『谷口吉郎・谷口吉生』展

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期間:2014年11月15日(土)~12月21日(日)

場所:金沢市民芸術村

料金:大人500円 65歳以上400円 高校生以下無料

長い歴史をもつ城下町・金沢は、江戸時代(藩政期)の武家屋敷や木造の町並みが今も当時の面影そのままに残されています。また、本展の会場となる紡績工場を再生させた金沢市民芸術村(1996年)をはじめ、明治時代以降のレンガ造りの建物など、多くの近代建築についても、大切にされて保存活用が図られてきました。さらに、金沢市においては、近年、新しく美術館や図書館などの公共建築が建設され、それらの斬新な現代性も多くの注目を集めています。
この展覧会では、そんな歴史と現代が交錯する金沢が生んだ二人の建築家、谷口吉郎(1904~79年)と谷口吉生(1937年~)の親子二代の仕事を通して、日本の近現代建築が切り拓いた独自の地平と世界へと通じる広がりを紹介します。そして、この展覧会を通して、二人の建築美学を育んだ金沢の町がもつ歴史的な意味と潜在的な価値を共有し、先人たちが蓄積してきた建築文化への理解を深めたいと思います。
二人の建築作品には、共に、伝統に根ざしつつ、そこから優れた特質を抽出し、清新な空間を創造する、という一貫した姿勢が流れています。同時に、その生きた時代や求める建築像の違いから、作風には微妙な変化も見られます。谷口吉郎は、藤村記念堂(1947年)や東宮御所(1960年)、ホテルオークラ(1962年)に代表されるように、伝統的な木造の文化に根差した、清らかでありつつも、どこか華麗な抒情性を湛える静的な建築を目指しました。一方、谷口吉生は、土門拳記念館(1983年)や丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(1991年)、豊田市美術館(1995年)など、洗練された現代的な素材や構法を用いて、人々が歩むに従って次々に風景が展開していく、より環境との関係性を重視した透明感あふれる動的な建築を求めてきました。また、そのことによって世界へと通じる普遍的な建築美学を獲得し、アメリカのニューヨーク近代美術館(2004年)を実現させたのです。そして、これまでの集大成であり、新たな挑戦ともいえる、日本建築の原理を追求した鈴木大拙館(2011年)を完成させます。
この展覧会は、共に明晰な建築思想と凛とした精神性をもつ二人の建築家の仕事を、清らかな意匠から透明感のある環境造形へ、という視点でとらえ、長い思索を通して受け継がれ、深化されてきた建築思想の神髄に迫ります。そして、二人が切り拓いた豊かな建築の世界を通して、建築とは何を実現することなのか、その集積としてのより良い都市を築くためには何が大切なのか、金沢という町とのつながりを含め、広く建築文化と都市環境の意味について考えます。

[谷口吉郎・谷口吉生]展 金沢が生んだ二人の建築家 より引用

谷口建築は金沢市内にも多くあります。是非、訪れた際にめぐってみてください。

詳しくは(http://taniguchi-kanazawa.jp/index.html

 

 

 

6.歴史的空間再編コンペティション

期間:11月23、24日

場所:金沢21世紀美術館・金沢学生のまち交流館

金沢市は学術文化都市として発展してきました。学生がまちなかに集い、市民と交流する姿は、「学生のまち・金沢」のにぎわいと活力の象徴となっています。学都金沢としての伝統と誇りを継承発展させるために、平成22年に全国に先駆けて、「金沢市における学生のまちの推進に関する条例」を制定し、「学生のまち・金沢」を全国に発信しています。

金沢のまちは、時代の重層した歴史的空間をその都市構造とともによく残しています。その個性的な空間を舞台に、固有の文化・芸術が育まれてきました。歴史的なまちなみと人々の暮らしや文化が積極的にまちづくりに生かされています。

本コンペティションは、「学生のまち・金沢」「歴史都市・金沢」に全国の学生が集い、歴史的な空間との対話を通して、学び合い競い合うことで、新しい価値が生まれる学びの場をつくろうとするものです。

歴史的空間再編コンペティションより引用)

詳しくは(http://www.kanazawagakusei-compe.com/2014/index.html)へ

 

 

これだけ、建築系のイベントがあり、世界的に有名な建築家を取り上げた展示会が一地方都市で、一斉に行われることは大変珍しいことだと思います。

私はこのブログ内で取り上げた1,2,5番へ行きたいと考えています。

建築の展示会を見た後は、金沢の建築を見つめてみるのもいかがでしょうか。

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