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こまつの杜を散策しました

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先日、石川県小松市にある「こまつの杜」を散策してきました。

何度か、行ったことあるので、巨大ダンプの「930E」の概要は省略しておきます・・・。

■過去記事■

こまつの杜のひまわり畑(2012.8)

【特集】こまつの杜の巨大ダンプ 930E (2012.8)

こまつの杜と白山(2012.8)

こまつの杜から (2013.5

 

 

 

 

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小松駅前と池です。こまつの杜は、世界第2位の建機メーカーコマツ(KOMATSU)が一般開放している公園です。ここは、コマツの創業の地です。小松市はマンションやホテル事業で有名なAPA(アパ)の創業の地でもあります。

 

 

 

 

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2014年春ごろ?より、こまつの杜が北部へ拡大しました。

現在も一部で里山の「造成中」です。

 

 

 

 

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こまつの杜から見る電車も新鮮に見えます。

この効果に隣接して、北陸新幹線の高架が建設される予定です。

 

 

 

 

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かつては木材チップの散策路でしたが、カラーのアスファルト舗装がされていました。

 

 

 

 

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カブトムシの育成小屋もあります。

 

 

 

 

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2002年に高架化された小松駅と古い農機具のコラボが新鮮です。

※かつて、この場所は工場でした。

 

 

 

 

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里山の田んぼと、建機、マンション、駅・・・私にとってはとても面白い風景に見えました。

 

 

 

 

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駅前とは思えない光景。どこか懐かしい?光景。

 

 

 

 

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四季折々の植物も見頃です。(※なんという名前の植物かわかりません)

 

 

 

 

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ミニショベルも体験できます

奥には新たな建屋が建設中です。(何の建物でしょうかね??)

 

 

 

 

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敷地内には、旧コマツ本社を模して建設された「わくわくコマツ館」があります。

週末の晴れた日は家族連れが多いですね。

 

 

 

 

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コマツの歴代の建機がならんでいます。

奥には、コマツの研修センタがあります。

 

 

 

 

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コマツのブルドーザーと研修センタを絡めて。

 

周辺には科学交流館の(サイエンスヒルズこまつ)など、ファミリー向けの施設が沢山あります。

小松市に来た際は訪れてみることをお勧めします!

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  1. 2015/02/23(月) 19:22:19|
  2. 石川県 (Photo)
  3. | コメント:0

兼六園ライトアップ冬の段 を見に行きました! 2015.2.16

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兼六園ライトアップ冬の段を見に行きました。

今年の兼六園ライトアップ冬の段の日程は、

2015年2月7日、8日、14日~22日 となっています。

 

残念ながら、雪がない兼六園ですが、美しい雪吊りをご覧ください。

 

 

 

 

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そもそも、雪吊りとは?という方に…

雪吊(ゆきづり・ゆきつり)は、冬季、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように縄で枝を保持すること。雪つりとも表記される。(Wikipedia より引用)

特に、北陸では湿った、重い雪が積もるので、雪の重みによる倒木を防ぐために雪吊りがされます。

 

 

 

 

 

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唐崎松の雪吊りです。

唐崎松は、雪吊りが有名な兼六園の中でも最も美しいとされる松です。

なんと、800本の縄が使用されているそうです!

 

 

 

 

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兼六園の七福神山の雪吊りです。

七福神に見立てた七つの石が置いてあることからこの名が名付けられたとのこと。

その中でも、雪吊りがされているアカマツの木は、鶴が巣をつくったことにちなんで、「巣ごもりの松」とも呼ばれているそうです。

 

 

 

 

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この幾何学的な美しい雪吊りは「りんご吊り」と呼ばれており、明治以降に西洋リンゴ栽培がはじまり、リンゴの重みに耐えるために、縄を施したことが由来となっている方法です。

なので、江戸時代から雪吊りがあったわけではなく、兼六園の場合は、明治時代中ごろからの名物だそうです。

 

 

 

 

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ちなみに、昨年発行された、地方自治法施行60周年記念貨幣の石川県バージョンも表柄が、兼六園の琴柱灯篭と雪吊りでしたね。

http://www.mint.go.jp/coin/prefecture/prefecture_page36.html

 

 

 

 

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明治紀念之標 と雪吊りです。

明治紀念之標は、西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるもので中央に立っている日本武尊像は、日本最古の銅像です。

左右の美しい雪吊りが施されている松は、「手向けの松」と呼ばれ、京都の西本願寺、東本願寺から移植されたものです。

夜、雪吊りの灯に照らされている日本武尊像は、風格ありますね!

 

 

 

 

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こちらは、根上松です。

根上松は、

大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園名物の一つとなっています。この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられています。(石川県ホームページより引用)

それだけ、歴史がある松なんですね。

根上松は、先ほど紹介したりんご吊りではなく、幹吊りが施されています。

 

 

 

 

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逆さ雪吊りを撮ってみました。

(写真も逆さにしてみました)

 

 

 

 

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霞が池に映える雪吊り

 

 

 

 

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下から見上げる雪吊りも幾何学的で、面白いです。

 

 

 

 

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最後に、栄螺山からの唐崎松です。

 

前回訪問した、兼六園ライトアップ秋の段 の教訓を生かして、三脚を持っていったおかげで、写真でも美しい雪吊りを撮ることが出来て満足でした!

 

 

 

 

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北陸新幹線に乗って、いち早く、兼六園の雪吊りライトアップを見に行きたい!という方に朗報です!

普段ならば、次回は桜の咲くころに「兼六園ライトアップ春の段」が開催されるのですが、肝心の雪吊りライトアップは見られません。(桜はとても美しいですが)

しかし!北陸新幹線金沢開業特別ライトアップの開催が決定しました!!

日時は、2015年3月14日~2015年3月22日の9日間で、開園時間は18:30~21:00となっています。

 

実は、雪吊りの取り外しは、例年通りならば、3月15日頃から約1週間で完了するそうです。

そして、唐崎松の雪吊りが最後に取り外されます。

・・・ということは、唐崎松の雪吊りライトアップが3月に見られるかもしれません^^

 

是非、金沢を訪れた際は、一泊して、兼六園ライトアップを見ていただくことをお勧めします。

  1. 2015/02/18(水) 15:24:48|
  2. 金沢市 (Photo)
  3. | コメント:6

2015年02月の記事 - 金沢まちゲーション -kanazawa machigation-