金沢や富山にまつわる市街地の開発・再開発情報、街並み・景観にまつわる写真などを掲載しています。
前回の続きです。
岩瀬浜海水浴場を後にして、近くの富山港展望台に上ってきました。
富山港展望台は地上25mのタワーで入館料は無料です。
中に入ると、網や浮きを使った展示がしてありました。
階段をぐるぐる登っていくと・・・
展望台に到着!
こちらは、ロシア向けに中古車を輸出する港になってます。
沢山の中古車がひしめくように停車してました。
奥がロシア行きの貨物船になります。
車をよく見てみると、一部が破損していたり、窓ガラスに何か書いてあったり、ガムテープを張られたいる車がたくさん並んでいます。本当に乗る目的なのかな??と思ったりもしますがどうなのでしょうか。
ちなみに近くにはロシア語の看板やロシア語で書かれたお店などがありました。
新湊の方向です。
手前から奥にかけて火力発電所群が、さらに右側には新港大橋があります。
まさに「THE 富山」といった光景ですね。
本当に個人的に富山と言ったら、立山連峰かこの写真通りのイメージなんですよね(笑)
岩瀬浜の街並みです。
残念ながら立山連峰は望めませんでした。
皆様もぜひ立山連峰を見に訪れるといいかもしれません。
本当にタダで海と立山が見れる施設はここしかありません!ぜひおこしあれ^^
【おまけ】
こちらは、明治時代の岩瀬浜の街並みです。
岩瀬浜は北前船の寄港地として繁栄しました。
金沢でいう金石や大野界隈といったところでしょうか。
しかし、金石や大野と違う点は、大型船の寄港地としても生き残れたことでしょうか。
今でも岩瀬浜には洋館風の建築も多少残ってました。
富山の海運を担ってた港ということもあり、豪商も沢山いたことでしょう。
そんな明治時代の岩瀬浜の町の区画をよく覚えてください。
そして、こちらが現在の岩瀬浜です。
どうです?ほぼ区画が変わってません。
特に埠頭付近のカーブの道路は変わってませんね。
昔の面影を今に伝える、岩瀬浜は歴史的風情あふれる素敵な港町です。
さて、次回は岩瀬浜の街並みです~
日曜日に天気が良かったので、岩瀬浜まで行ってきました。
海鳥が沢山いましたが、なかなか撮るのは難しいものですね。
奥が神通川河口になります。
漁港です。
岩瀬浜は金沢でいう金石や大野のように北前船で栄えた当時の雰囲気が色濃く残ってます。
こちらは岩瀬浜海水浴場です。美しい砂浜と富山湾の穏やかな波が砂浜に寄せられ、天気が良ければ立山連峰が一望できる、そんな海岸です。
埠頭にはロシア船籍の船が停泊してました。
次回へ続く・・・!
大分、日をあけてしまいました。
皆様ご無沙汰しております。
ようやく落ち着いてきたので、富山の松川べりを散策してきました。
まずは、富山城址公園から。
城址公園は北陸新幹線開業に向けて庭園を造園中でした。
そして、私好みのうっそうとした庭園もありました。
小松市の芦城公園のような雰囲気でした。
富山市中心部を流れる松川です。
明治時代までは、こちらが「神通川」として流れていた川です。
川幅は大分縮小したものの、今も川として残っており市民の憩いの場になってます。
富山県警など官公庁が立ち並びます。
あと数週間早ければ満開の桜が撮れたのですが・・・(汗)
設計は、池原義郎・建築設計事務所で、船をモデルにした建築だそうです。
かなり斬新ですよね。
遊歩道を神通川へ向かって歩いていくと・・・ 富山大橋を渡った場所からは富山市街地が一望できました。
金沢も素敵な街で大好きですが、富山にも少し愛着がわきました。