今日は大変な一日でした。
朝方から降り続いた雨が止まず、強く降り続け、そろそろ梯川どうねんろと思い、ネットで見るとかなり溢れそうな状況で、早く切り上げ自宅へ帰り状況確認。自宅へ帰る途中も用水が溢れ田んぼに水が50cmほど入っている所もありました。
自宅が梯川に接した町にあるので心配しましたが、まずは家の無事を確認。そして、上流の埴田観測所で氾濫危険水位になっていることを確認の後、ミヤネ屋で梯川の中継がはじまり大変驚きました。
そして、私が住んでる町の対岸の町4町が避難指示が出され、その後激しい雷雨となり、私の中では「これまでに経験のない大雨」でした。その後しばらくすると我が町も避難指示が出されました。
Twitterで見る限り近所の町では道路冠水、用水があふれるなどつぶやいている人も多くいました。
そして、避難したわけでは無いですが、とりあえず必要なものは2階へと上げて、我が町から離れました。
外へ出ると消防車のサイレンが鳴り響き、防災スピーカーから避難の放送が流れるなど、ここ本当に小松市かと疑うほど騒然とした空気に包まれてました。
家の前も水位10cmくらいの川が1mほど水位が上昇してました。
そして市内を走行…
国交省の車も駆けつけてました。
梯川は大河と化してました。
そして自動車学校は50cmほど冠水、隣町は町内の用水が溢れ、30cmほど冠水してました。
2級河川の八丁川もかなりの水位でした。
そして下流域の石田橋付近もなかなかの水位でした。
そして、根上・寺井方面へと行きましたがそこまで被害が無いようにも見えました。寺井は一部で避難勧告があったようですが…。
帰ってくると家の近くでも車庫の中が冠水していたりする所もありましたが、自宅は被害なしで何よりでした。
小松市の対応としてはTwitterで情報拡散していたほか、小松市は日系ブラジル人が多い地区なので一部でポルトガル語の有線放送も流すなど個人的な感想としては適確な対応だったと思います。そして、近所の橋も閉鎖されました。
梯川は度々決壊しかける川で、全国有数の危険な川なため、堤防全区間を拡幅、嵩上げする大規模改修工事が進んでます。
下流部はほぼ工事完了しましたが、今回テレビで取り上げられていた埴田地区はこれから工事着手する所でした。
しかし、前回(2004年?)の氾濫危険水位を超えた時より今回の大雨で最高水位を記録したということは、下流域で川幅拡幅していなかったら確実にどこかで決壊していたかもしれません。
日頃ニュースで洪水のニュースを見かけますし、今朝なんて氾濫しかけるなんて微塵も思わなかったですし、人生で初めての避難指示でしたし、やはりいつどこで災害に遭遇するか分かりません。
そんな意味では今回の大雨は教訓となりました。
iPhoneからの投稿
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- 2013/07/29(月) 21:56:15|
- 小松市
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久しぶりにカメラ持って金沢を街歩きしてきました。
工事の様子なども順次載せていきます。
まずは、『今しか見れない兼六園』です。
兼六園は、見ようと思えばいつでも見に行けますが、兼六園霞が池で今しか見れない光景があります!
それが・・・

霞が池の水が(少)ない!
というのも、水を抜くのも十数年ぶりのことだそうです。霞が池の水を抜いての堆積土砂の撤去と護岸改修を兼ねているそうです。

徽軫灯籠(ことじとうろう)周辺もかなり水位が下がり、微妙に水の跡がついているのが分かります。

蓬莱島も本来水の中にある石が剥き出しです。

こちらが新しい護岸です。37年ぶりに新しいものに取り替えられました。

こちらが古い護岸。かなり木が腐ってます。

唐崎松のところも水位が下がりいつもじゃ見れない光景となってます。

霞が池の南側から。蓬莱島がほぼ陸続きですね。

水が水たまり程度ですね。

この工事は8月初旬まで続きます。後に瓢池でも水が抜かれるようです。
今日、兼六園を歩いていたら近くにいた数人の観光客が『噴水はどっちいけばええんや?』と話していたので、『噴水は霞が池との高低差を利用したサイフォンの原理を利用したものなので、今は霞が池の水位が極めて少ないので噴水は上がってませんよ。』と教えてあげられなかったことが少し後悔です。…というかここまで説明したらドン引き??(笑)
ちなみに今しか見れない兼六園については過去にタカジさんも撮られてました(^ ^)
タカジさんの『金沢より つぶやきLOG』
http://ameblo.jp/wv011325/entry-11574642199.html
- 2013/07/28(日) 22:10:48|
- 金沢市
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前回の続きです。
ちなみに二の滝の上流に一の滝、さらに奥に行くと、なんと!北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)がある地区へ抜けます!七つ滝はわずか一キロの間に密集しているんですね。

二の滝をISO3200のシャッタスピード2000で撮ってみました。水が止まっているように見えます。

滝のわきに生えるシダ科の植物が夏らしさを感じます。

遊歩道を三脚替わりにして撮りました。
本気の写真です(笑)

岩に当たる水しぶきがたまらなかったです!

まるで自分のところにかかるかのような迫力を楽しませていただきました。
七つ滝は駐車場もあるので気軽に行ける滝ですよ。

紫陽花も咲いてました^^
□最後に!□
七つ滝の最後の七の滝を探してみると・・・

これが七の滝だそうです。人工の滝で最後だけ人工かいっ!とつっこみたくなります(笑)
というわけで、能美市の七つ滝でした(^ ^)また行ってみたいスポットです!
- 2013/07/12(金) 21:04:38|
- 空・雲・風景
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前回の続きです。
今思ったら凄いこと発覚しました!なんと、「 7月7日に7つ滝へ
行っていた 」とは…!(笑)全く気づかなかったです(^_^;)
いよいよメインの 『二の滝』 なんですが、うまいこと晴れたので影と日なたの部分の差が大きいため真っ白な写真になってしまいました(^_^;)

二の滝は七つ滝のメインで思ったより、かなり大きな滝です。
ちなみに先週の北國新聞1面に『二の滝』の写真が載ってましたのでカメラマンの撮った美しい写真はそちらで(笑)

水しぶきもなかなかの迫力

滝って見ているだけで涼しくなります。蒸し暑い一日でしたがこのあたりだけひんやりして気持ちの良い空間でした。

苔むしてます。

天然苔

遊歩道は続きます・・・
次回へ続く・・・
- 2013/07/09(火) 20:42:54|
- 空・雲・風景
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今日は能美市長滝町にある 『七つ滝』 へ行ってきました。
七つ滝はその名のとおり滝が落差50mに7つある能美市の景勝地です。
上の写真は六の滝です。雨上がりに行ったので水量はハンパなかったです!
一人で行ったため熊に警戒しながら登っていきました。

滝のみの撮影は今回が初だったのでうまく撮れたかわかりませんが、少しシャッタースピード遅めで。

手前の新緑の紅葉がアクセントです^^

午前中は土砂降りだったため流れも早かったです。

この流れがある感じがとっても気に入ってます(笑)

このあたりが5の滝ですかね?

立派な杉の木がたくさんありました。みんな御神木のような立派さです。

新緑も気持ちいいですね!

そして、少し霧が・・・!?
そう!七つ滝のメインが登場です!
実は私が載せたい写真も次回以降がメインです(^_^;)
次回へ続く・・・・
- 2013/07/07(日) 07:07:30|
- 空・雲・風景
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