金沢や富山にまつわる市街地の開発・再開発情報、街並み・景観にまつわる写真などを掲載しています。
前回の続きとなります。
次はれんが通りから小松駅方面に行ってみます。
市民からは小松駅前れんが通りと呼ばれるくらい目の前に小松駅があります。
れんが通りは観光スポットというより、不動産屋、カメラ屋、花屋、飲食店、金物屋、歯医者などが集まる商店街だと考えていただければと思います。
曳山展示館は新しい観光スポットです。お旅まつりの時は大勢の人で賑わいました。
地面もれんがにこだわってます。無電柱化された道路に歩道幅を広くとってあり、片面アーケードの以前と比べると開放的な通りになったもんです。
この辺りがレンガ建築の密集地でしょうか。なかなかどの建物もおしゃれです。何十年も経つとさらに重厚な格好良さとか出てくるのかな?
小松駅とれんが通り。この異空間ぶりが面白いです。小松駅周辺に寄ったときはついでに散策するのも良いかもしれませんよ。
4月下旬に小松市に新名所が誕生しました。
『れんが花道通り』です。
私は「れんが通り」のほうが愛着があるのでブログではれんが通りと呼ばせていただきます。
れんが通りは、石川県の『都心軸整備事業』で行われた事業で、当初は2006年完成予定でしたが、もともと建物密集地の商店街だったものを拡幅する工事なので土地取得にかなり難航し、ようやく通りは完成しました。
駅前のれんが通り入口。右に見えるのがカメラ店、左に見えるのが不動産屋です。どちらも洒落た建物ですね。
小松駅前かられんが通りを撮りました。右奥に見えるメルヘンなお城は『キタセ』という老舗玩具店です。レンガ建築にメルヘンなお城ってどこに来たのって感じだけど(^_^;)
こちらは4月にオープンしたれんが通りと並ぶ新名所『曳山展示場 みよっさ』です。
「みよっさ」は小松弁で「見ようよ」の意味です。入館無料です。
レンガ建築にメルヘンなお城に歌舞伎と、3つ味わえる、一粒で三度美味しい(?)通りです。
れんが通りの中心となる広場です。今後はここでも多彩なイベントが増えて行くのでしょうか。
まだまだ発展途上のれんが通りですが、今後もお店が沢山増えていって欲しいです。
(つづく…)