
今日は宝泉寺からの景色で金沢をジオラマ風にしてみました。

梅の橋をジオラマ化!こんなジオラマ欲しいなぁσ(^_^;)梅の橋に人がいたらもっと良かったです。

金沢、東山の町家をジオラマ化!奥のビル群が霞んで見えます(^^)

金沢城をジオラマ化!

浅野川大橋あたりをジオラマ化!

以上です。見てくださった方ありがとうございます。
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- 2012/08/31(金) 20:53:47|
- 金沢の坂
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さてさて、第二弾は、反対側の眺望も見て見ます。

町家の奥に高層ビル群…まさに新旧が融合する金沢を象徴するようなアングルです。

梅の橋を眼下に。梅の橋は
「舞妓haaaan!」にも登場しましたね。

こちらは内灘方面です。サンセットブリッジ内灘や風力発電の風車が見えます。

東金沢駅方面です。こちらは北陸新幹線の線路がコンクリートジャングルのように高い壁を作り金沢駅へ繋がってます。架線柱も見えます。

まだまだ夏&残暑が続きますね。
次回へ続く!
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- 2012/08/30(木) 19:41:55|
- 金沢の坂
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さて、子来坂と宝泉寺と言ってもパッとしませんよね。

実は当ブログのこの写真!実は宝泉寺からの写真なんです(^^)

場所はひがし茶屋街を通り抜け、宇多須神社の奥を進んでいくと…

子来坂に辿り着きます!

「子来坂」は子供達が卯辰山へこの坂を使い登ったことが由来だそうですが…

実はこの坂にくる前に5km以上歩いてたんですが、この急勾配は私にトドメを刺すようでしたσ(^_^;)

しかし、急勾配の坂の真ん中に階段がついている!珍しくて、急勾配ながら歩行者に優しい坂です。
まるで優しい不良に出会ったかのように…(例えが悪すぎますねσ(^_^;))→これは無しとして…

宝泉寺へ行き、さらに階段を登れば到着です!
※あまりに疲れたため、宝泉寺の写真は一枚も撮ってませんでした。

山側方面。下には浅野川と天神橋が見えますね。

海側方面。こちらは金沢市中心部です。

大きな建物は金沢大学医学部&金大付属病院です。金沢が河岸段丘ということがよくわかります。
次回へ続く!
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- 2012/08/29(水) 21:07:49|
- 金沢の坂
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またまた金沢街歩きへいって来ました!!!!!
今回のルートは、
金沢駅
↓
玉川図書館・玉川公園
↓
金沢市文化ホール
↓
尾山神社
↓
香林坊
↓
広坂通り
↓
兼六園
↓
小立野
↓
金大附属病院宝町キャンパス(横を通っただけですよ)
↓
馬坂
↓
木曽坂
↓
木曽谷
↓
扇町
↓
八坂
↓
出羽町
↓
21美
↓
竪町
↓
片町
↓
香林坊
↓
↓バス
↓
金沢駅

合計約11kmでした。

今回の撮影メインは、玉川図書館、尾山神社、兼六園、木曽谷でした。

玉川図書館ではまさかの休館日!

せっかく中に入りたかったのに…また別の機会に(^^;;

尾山神社は相変わらず落ち着いた場所でパワーをもらいました。隣の庭園も含めしっかりと撮影してきました。

兼六園は、1年半ぶりに入りました。撮りたい場所が多すぎてなかなか撮影ポイントを見つけられませんでした。難しい…けど、庭園は御立派でした!上の写真は偶然アオサギが飛んできました!

木曽谷は前回のまちあるきのリベンジ!源太郎川の源流をついに発見することが出来たのか⁉これはまたいずれ書きます。

21世紀美術館も休館日でしたが、人が少なかったので15分くらい椅子でゆっくりと…。

鈴木大拙館も休館日だったので、行こうと思ったけどやめました。

こんな2時間30分ほとんど歩きっぱなしの街歩きでしたが緑多き金沢を堪能してまいりました。

ここで、重要な情報を2つほど。

一つは、ブログに書きたい内容がありすぎて夏の記事がしばらく続きます。

実は夏の撮影を重点において撮影にしょっちゅう出かけてたので書きたい記事がシリーズを含めおよそ50個あります。

次々とブログを書きたいのですが、これから仕事が忙しくなるため11月でも夏の話題かもしれません(^^;;この点に付きましてはご了承下さいませ。

もう一つは、ブログのタイトルについてです。ブログ1周年までそろそろなのでタイトルもそろそろ変更しようかなということで
「kanazawacomブログ」
↓
「金沢まちゲーション」
へと名称変更をいたします。詳しい理由、こめた意味などは当ブログの右サイドバーをご覧下さい。
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- 2012/08/23(木) 15:15:16|
- 金沢市
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今日は今江地区を離れ、かつての今江潟周辺を行きます。

2007年頃開通した今江潟横断道路です。前川の橋を越えると一面田園風景が。前方全てが今江潟だった場所です。

道路は続くよどこまでも…まるで北海道のようです。直進すると航空自衛隊小松基地へと行きます。

先程の地点からUターンし前川沿いを進むと干拓された時から設置されている橋がありました。今江潟の原型をとどめるものは殆どありません。

茂みの中から鴨発見。小松市の河川にはどこにでも鴨がいます。

左:前川 中:直線の堤防 右:桜並木です。さらに右側は今江潟となります。

かつての今江潟を一望。向こうの家まで今江潟です。今も存在したら良かったのにと思いますね。一度干拓すると二度と復活しませんが…。
ーENDー
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- 2012/08/20(月) 22:32:23|
- 小松市
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前回の続きです。

前回の記事を見てない方は、前回の記事から見たほうが良いです(^^)

さて、歴史的街並みが続いている今江地区を歩いて行きます。

ツタに覆われた建物が。繁栄した当時からの時間の経過を表しているようです。

歴史的な建造物も建ち並びます。かつての豪商の住居もあったりします。

さて、この地区で他とは違う歴史的価値が高い部分がここです。川に降りる階段や坂道が良い保存状態で残ってます。かつてはここから木船を出したのでしょうか。

階段が水の中まで続いてます。

鴨がスイスイ泳いで?ました。

蔵が並んでます。

こちらは木場潟方面、手前の木造建築や蔵の並ぶ風景が素敵ですよね。かつてはここに船が沢山往来していたんでしょうね。

蔵と蔵の間には川に降りる坂道や階段があります。

こちらは今江潟方面。ここは本当に小松市なのか?と自分でも疑ってしまうほどです。右側の住居?トンネルは何処へ繋がっているんでしょうね。

今江地区は私も撮影目的で訪れるのは初めてでしたが、とっても良い景観でした。撮影するにあたっては、観光地化は一切されてないので駐車場やトイレはありません。さらに橋から川を眺めるにあたっては歩道が無く、車がかっ飛ばすような裏道となっているので十分ご注意ください。

オマケ:鉄橋付近の階段。
次回へ続く!
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- 2012/08/19(日) 09:00:44|
- 小松市
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昔って干拓事業が盛んでしたよね。

能登に住んでいる方は邑知潟の干拓事業はご存知だと思うし、金沢近郊に住んでいる方は河北潟の干拓事業はご存知だと思います。

南加賀地区でも干拓事業が行われました。それが、加賀三湖干拓事業です。

加賀三湖…

小松市民憩いの場、カヌーの世界大会も行われる「木場潟」

片山津温泉がある「柴山潟」
は現在もあり有名ですが、あれ、もう一つは?

かつては今江潟という潟もありましたが、干拓事業で100%埋め立てられました。

地図にて説明すると、

水色の部分全てが柴山潟でした。干拓事業により柴山潟の北側半分が干拓されました。

そして、

写真上部が今江潟で、下部が木場潟となってます。今江潟は100%干拓され、木場潟のみが昔の状態です。

かつては、川で3湖が繋がっており、北前船で栄えた小松の安宅漁港→前川→今江潟→木場潟、柴山潟への船での移動が可能でした。

さらに、加賀三湖では様々な生物が生息し、ウナギやゴリも採れたそうです。

周辺は様々な物資の運搬で栄えました。その栄えた場所の一つが今江地区です。

今江地区は川での運搬で栄え、現在でも土蔵がならびます。今回は説明が長くなったので、少しだけ紹介します。

いかにも趣きがある河畔にある小屋。梯子が素敵です。

ここは密かな撮り鉄スポットです。ちょうど貨物列車が通りかかりました。この街並みと電車がマッチしますよ。

続きはまた次回のブログで!
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- 2012/08/17(金) 21:01:53|
- 小松市
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今日は午前7時の小松市の気温が30.1℃と全国1位でした。そんな暑い中金沢へ先日のまちあるきリベンジへ行こうと思いましたが、やめたので今日も先日の撮り溜め記事ですがσ(^_^;)

金沢の有名建築といえば21世紀美術館や金沢城など思う方が多いと思いますが、こちらも忘れてはならない有名な建築です。

こちらがリニューアルされた近江町市場ですが、そこにレンガ積みの洒落た建物があります。

その建物が、北國銀行武蔵が辻支店です。
設計 :村野藤吾
施工 :大林組
竣工 :1932年
1932年 加能合同銀行本店として建築
1943年 合併により北國銀行本店として使われる。
1958年 北國銀行本店が下堤町へ移転し武蔵が辻支店として利用され現在もなお使われている。

日本を代表する建築家、村野藤吾氏の建築です。しかも村野藤吾氏の初期の頃の数少ない作品で大変貴重なものです。

北前船をイメージしたと言われる3つのアーチは美しいですよね。昭和初期のデザインとしては大変こだわった「美」を追求した建物に見えます。

さらに、窓のデザインや石の飾りのようなデザインまで細部までしっかりこだわってます。

石でガチガチに固めたような銀行の建物は全国に残ってますが、こんなに曲線美の銀行の建物は全国的にもなかなか残ってないと思います。
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- 2012/08/16(木) 15:18:16|
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今回は話題沸騰中の鈴木大拙館を紹介します。

鈴木大拙館は2011年10月18日開館しました。設計は国際的建築家の谷口吉生氏です。

谷口吉生氏はニューヨーク近代美術館をはじめ、石川県内では片山津温泉街湯などを建築された方です。

鈴木大拙館は開館当初は知名度が低かったですが、静かな思想空間が好評で次第に話題になり、建築系雑誌「カーサブルータス9月号」で、ポールスミス氏が金沢21世紀美術館と鈴木大拙館を訪れるなどさらに知名度をあげています。

いかにも鈴木大拙氏を連想させるようなとても落ち着いた外観ですね。

実は、この日が休館日だったんですよ(^^;;だから今回は、緑の小径(これについてはまた後日紹介します)に沿って見て行くことにします。

右側にあるのが思想空間棟です。白を基調に「無」を印象付けます。

この写真を見る限り、山の中にいるようですが、これでも金沢市本多町、放送局や21世紀美術館も近い場所なんです。まわりは樹木と石垣に覆われてます。

思想空間棟と柳の木を絡めてみました。実際に街中より涼しかったですよ。

こちらが思想空間棟と展示棟を繋ぐ部分。手前は水鏡の庭です。

奥のもくもくとした木が良いですね。

本当は奥のベンチでゆっくりしたかったです(^^;;

思想空間棟と水鏡の庭です。水鏡の庭は風が吹いたり、雨が降ると様々な表情を見せてくれます。

少し高い位置から。この日の水鏡の庭は風が吹いてこの水にできた模様がまた良い感じで、ここまでこだわっている谷口氏はさすが国際的な建築家だと思いました。

展示棟の裏側です。ここへ水が流れ落ちます。裏側も美しかったです。
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- 2012/08/15(水) 20:48:37|
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特集第2回は21世紀美術館の内部潜入です!

こちらがチケットカウンターになります。シンプルでなおかつ広い空間で開放的です。

こちらはシアター21という、ホールです。ガラス越しにみる21世紀美術館外の芝生が綺麗です。いかにも近代的な感じ。

21世紀美術館といえば…!レアンドロの「スイミングプール」ですよね!夏は特にオススメです!

21世紀美術館は無料ゾーンが多く、プールを上からみるのは無料ですが、中に入るのは21世紀美術館の入館チケットを購入すれば入れます。

こちらはヤン・ファーブルの「雲を測る男」です。この日の雲は測れませんねσ(^_^;)

こちらは、ジェームズ・タレルの「ブループラネットスカイ」です。空が切り取られたような感じでとっても落ち着く空間です。
余談ですが、私が21世紀美術館で一番好きな場所です。

上の2つの作品は天気の状態、季節等により変わり、いつ来ても違った様子を見る事ができます。これが、成功をおさめた21世紀美術館の最大の特徴の一つではないでしょうか?

ちょうど工芸未来派展がやってました。8月下旬までの展示だそうです。

こちらは、地下1階と地上をつなぐエレベーターですが、なんと油圧式エレベーターのためワイヤー等の架線がありません!是非乗って見てみると面白いですよ。
こちらは加賀友禅をモチーフにした空間です。素敵ですよね。

他にも、緑の橋という作品やトイレにも作品があるので是非チェックして見てください(^_^)

さて、作品の他にも21世紀美術館には椅子が沢山あり、様々な椅子に座ってみるのも良いかもしれません。

さすが公園のような美術館(^^)

ここは、寝っころがる事も可能です。

この椅子は21世紀美術館を設計したSANAAの椅子です。並んでいるだけでおしゃれです。

長~い椅子です。

透明の椅子。透き通ってます。

他にも沢山椅子の種類がありますよ。

まだまだ夏は続くので是非金沢21世紀美術館を訪れてみては?
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- 2012/08/14(火) 21:18:11|
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