
2012年3月17日

JR西日本ダイヤ改正

また新たに定期運転を終了する列車がでてきました。

それは、急行「きたぐに」と寝台急行列車「日本海」です。

きたぐには1961年から運行を開始し、大阪と新潟を深夜~早朝にかけて運行してました。

日本海は1968年から運行を開始し、大阪と札幌を結ぶ「ブルートレイン」として親しまれてました。

私は、日本海なら何度か見たことはありますが、きたぐには確か小松駅の始発列車だったので見たことないですね…。

しかし、今回の定期運転の終了で北陸から「ブルートレイン」が無くなります。さらに北陸本線を通る急行も「トワイライトエクスプレス」のみとなります。

ここ数年で北陸本線を走る列車が次々と引退しています。

2010年は能登、北陸が引退。

2011年は雷鳥、食パン列車で愛された419系が引退
そして

2012年は日本海、きたぐにが引退します。

しかし、能登、日本海、きたぐには繁忙期の臨時列車として残っている、あるいは残ります。

これも乗客数の減少が原因でしょうね。普通電車新型車両の521系やサンダーバード、そして北陸新幹線E7系と増えていく中で古い列車は次々運転終了してます。

列車も世代交代する時代が来たのでしょうかね。
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- 2011/12/25(日) 21:41:57|
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レンタサイクル「まちのり」は金沢市中心部で、2010年10月21日8/21~10/20の61日間にわたって社会実験され、
―――――――――――――――――
「まちのり」の利用実績(8月21日~10月20日) ※速報値
・登録数 6,230件
・のべ利用回数 21,622回
・一日あたりの最大利用回数 959回(9月19日(日))
・まちのりに関する事故:0件
・自転車の盗難:0件
という実績をあげたレンタサイクルですが、2012年3月24日から本格的に運用を開始します!

新聞記事によると、

公共レンタサイクル「まちのり」の無人ポート18ヶ所が決まった。中心市街地や主要観光地を網羅し、貸し出しシステムに携帯電話を活用するなど、利便性を考慮した。
各ポートに設置される路上端末機で利用者登録ができ、表示されるパスワードが鍵代わりとなる。
パスワードは毎回入力する方法の他、電子マネー機能付きの携帯電話や、手持ちのICカードに記憶させて使用することも可能。3~4箇所のポートには公衆無線LANのアクセスポイント機器を設置する。
料金体系は、基本料が1日200円、1ヶ月1,000円。利用時間は1回30分で、30分を超過するごとに200円の追加料金が発生し、支払いはクレジットカードとする。
貸し出しは午前7時30分から午後10時30分、返却は24時間対応を想定している。
JR金沢駅前の「ライブ1」内に設ける事務所や、旅館・ホテルの窓口でも利用者登録ができるような体制を整える計画で、金沢市は北陸新幹線金沢開業を見据え、市民や観光客の交通手段として定着を図り、まちなかの通過交通抑制や回遊性向上につながる考えだ。
2011年12月6日 北國新聞
とのこと。

北國新聞の紙面には、長町ポート(仮称)のイメージ図が載ってましたが、街と調和した良い感じでした。

社会実験時より貸し出しポートも大幅に増えるそうで、何と言っても貸し出しポートでの無線LANを一部整備させるというのが、流石だなと思いましたね。

着々と市街地無線LANが広がって行きますね。

金沢の中心部の交通については、昔は地下鉄計画から始まり、新交通システムを模索、そして現在はLRTを走らせようと団体が活動してますね。

しかし、いずれも莫大な建設費と土地の確保が必要です。

だから、自転車は環境に優しく、低コストで金沢の街を肌で感じてもらう乗り物として最適だと思います。

しかし、自転車が増えることで起こる問題としては、

歩道が狭い。
→自転車が邪魔で「歩ける街」では無くなる可能性

路地が細い道が多い。

曲がりくねった道が多い。
→交通事故の危険性が大。
→迷う可能性大⁉

坂道•階段が多い
→高齢者に不向き
→雨の日の広坂の歩道は滑って危険。

などなど…。
これもこれから考えていくべき課題ですね。

金沢独特の地形や区画のせいで様々な影響がありますが、その独特の地形や区画が金沢の魅力へと繋がっているので、お互い不都合にならないように調和を図っていきたいですね。
まちのり公式HP http://www.machi-nori.jp/index.html
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- 2011/12/11(日) 17:54:46|
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