5月24日に金沢市内で大変珍しい気象現象を見ることができました。

太陽の周りに虹ができる、その名も「内暈」です。
条件としては、巻層雲が空全体を覆ったときにおこる現象だそうです。
しかし・・・!

今回はなんと!2重の内暈現象が!!
残念ながらどんな広角カメラでもおさまらないくらい大きい・・・
フィッシュアイ持ってたらよかったなぁ。
さらに・・・!!

内暈の近くにもまた輪ができている!
こちらは「幻日環」と呼ばれる現象らしいです!
二重の内暈に幻日環が見れることは極めて珍しい現象らしいです。
何か起こるんじゃないか!?って気配もしないわけではないですが…。
地球・気象の神秘を見れた気がしました^^
内暈は見たことはありましたが、ここまで偶然が重なった現象は人生で初めて見ました!
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- 2014/05/31(土) 20:50:19|
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前回の続きです。
ちなみに二の滝の上流に一の滝、さらに奥に行くと、なんと!北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)がある地区へ抜けます!七つ滝はわずか一キロの間に密集しているんですね。

二の滝をISO3200のシャッタスピード2000で撮ってみました。水が止まっているように見えます。

滝のわきに生えるシダ科の植物が夏らしさを感じます。

遊歩道を三脚替わりにして撮りました。
本気の写真です(笑)

岩に当たる水しぶきがたまらなかったです!

まるで自分のところにかかるかのような迫力を楽しませていただきました。
七つ滝は駐車場もあるので気軽に行ける滝ですよ。

紫陽花も咲いてました^^
□最後に!□
七つ滝の最後の七の滝を探してみると・・・

これが七の滝だそうです。人工の滝で最後だけ人工かいっ!とつっこみたくなります(笑)
というわけで、能美市の七つ滝でした(^ ^)また行ってみたいスポットです!
- 2013/07/12(金) 21:04:38|
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前回の続きです。
今思ったら凄いこと発覚しました!なんと、「 7月7日に7つ滝へ
行っていた 」とは…!(笑)全く気づかなかったです(^_^;)
いよいよメインの 『二の滝』 なんですが、うまいこと晴れたので影と日なたの部分の差が大きいため真っ白な写真になってしまいました(^_^;)

二の滝は七つ滝のメインで思ったより、かなり大きな滝です。
ちなみに先週の北國新聞1面に『二の滝』の写真が載ってましたのでカメラマンの撮った美しい写真はそちらで(笑)

水しぶきもなかなかの迫力

滝って見ているだけで涼しくなります。蒸し暑い一日でしたがこのあたりだけひんやりして気持ちの良い空間でした。

苔むしてます。

天然苔

遊歩道は続きます・・・
次回へ続く・・・
- 2013/07/09(火) 20:42:54|
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今日は能美市長滝町にある 『七つ滝』 へ行ってきました。
七つ滝はその名のとおり滝が落差50mに7つある能美市の景勝地です。
上の写真は六の滝です。雨上がりに行ったので水量はハンパなかったです!
一人で行ったため熊に警戒しながら登っていきました。

滝のみの撮影は今回が初だったのでうまく撮れたかわかりませんが、少しシャッタースピード遅めで。

手前の新緑の紅葉がアクセントです^^

午前中は土砂降りだったため流れも早かったです。

この流れがある感じがとっても気に入ってます(笑)

このあたりが5の滝ですかね?

立派な杉の木がたくさんありました。みんな御神木のような立派さです。

新緑も気持ちいいですね!

そして、少し霧が・・・!?
そう!七つ滝のメインが登場です!
実は私が載せたい写真も次回以降がメインです(^_^;)
次回へ続く・・・・
- 2013/07/07(日) 07:07:30|
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日用神社を出て、日用町を散策。とはいえ、ごく小さい集落です。
しかし、その集落ひとつひとつが素晴らしいのです。
個人宅なのでプライバシーの関係によりあまり載せられませんが、地面は苔生しており住居も歴史のある山村の住居といったかんじです。やっぱり日用杉を使用しているのかな?
この町の特徴は家の敷地内にも立派な杉が沢山生えていることです。そして庭に池のある住宅もあり、個性豊かです。
そして、全国に2つしかないと言われる苔を取り扱った施設「苔の園」へいって来ました。沢山の種類の苔がありましたよ。
あまり良い写真が無かったためさらっと紹介しますが、苔の園の最大の見所はここ!築山されている庭に杉が突き抜けるように生えた景観は日本でもここだけじゃ無いでしょうか?はっきりと言えませんが、これぞ日本の美というか日本らしさなのかなと思いました。
上を見上げれば空へと突き抜けるような日用杉。圧巻!
しかし、考えさせられるようなお話ですが、広域農道の整備のため先ほど紹介した「苔の園」は3分の1ほど削り取られました。苔と杉の生えた独特の景観は私有地だったためあっさりと3分の1は道路と土が剥き出しの地面となってしまいました。世界的にもこれだけたくさんの種類の苔が生えている場所が無いくらい貴重な空間を、車が通ることが少ない広域農道にわざわざ整備する必要があったのでしょうか?私はなんだかお金の使い道がおかしいなと思いますね。道路を整備するお金があるならば、入園者が減る一方だった苔の園を支援して価値を高める方法もあったのでは無いでしょうか?現在は一時閉園後地元の方々で運営されてます。維持管理費として入園料が300円必要ですが、それだけでしっかりとまかなえているのか心配です。
誰も通らない道路にお金をかけて世界的にも貴重な苔の園を潰すのは少し複雑な気持ちでした。
おまけ:山の中にひっそりと
佇む神社(地面は美しい苔なので歩くのがもったいない。)
道端の湧き水。勢いよく流れてました。美味しかったです。
iPhoneからの投稿
- 2013/05/05(日) 10:00:28|
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続きです。本殿で雨宿り…

お賽銭箱にお賽銭入れて「熊に会わずに無事に帰れますように」とお祈りしました。日用町について調べていると過去に一度熊が出没しているそうなので…こんな山奥だから熊がいるのも当たり前といえば当たり前。

本殿は木造で 「火気厳禁」 です。本殿も若干苔生しているのが良かった。古くからある由緒ありそうな雰囲気が出てました。和歌山県の熊野古道にも負けない感じ。

杉の根元に生えている苔。日用神社はまさに「苔の博物館」です。

雨と境内 なんだか神秘的。行ったことないけど、屋久島ってこんな感じなのかな?

この杉の数は圧巻です。私の場合は3月には来れませんね(^_^;)スギ花粉なもので…しかし、小松市では松の木を植えてある神社が多いのでなかなかこんな空間って無いです。

一面苔の絨毯です。冬でもあったかそう(^ ^)

そして、神社に別れを告げます。来年夏に再び訪問しようかなと計画中です。本当に素敵で神秘的でパワーをもらった神社でした\(^o^)/
神社編はこれにて終了ですが、日用町シリーズは次回へ続く…
- 2013/05/04(土) 10:00:00|
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続きです。
境内を進みます。
境内は大変薄暗かったのでISO800~で撮影しているので画質は多少悪いですがご了承ください…

境内は晩秋~初冬という事もあり参道が杉の木の枯れ葉で覆われてました。初夏には一面苔の世界となるそうなんですが…

境内は一面兼六園に負けないほどびっしりと苔生しており、兼六園みたいに人工的に植えたもとではなく、日用町の適した湿度から天然の苔が生えてます。ちなみに、参道以外を歩くことは禁止されております。
昨日は「苔」メインで書きましたが、今回は「杉」メインで書きます。
この小さな町の産業は昔から林業が盛んで、きめ細やかな年輪が特徴の「日用杉」は石川県を代表する杉で、最近では国連大学の茶室(隈研吾氏設計)などで使われてます。

こちらが日用町が誇る日用杉です。神社にはご神木なる大木が存在しますが、日用神社はみんなご神木と言っても良いでしょう。どれも樹齢50~100年いっているのではないかという杉が多く、まっすぐ空へ向かって伸びてます。この杉は後世にも伝えて行ってほしいなと思いました。

こちらが神社の本殿となります。杉と苔に囲まれた本殿…周囲は杉の良い香りがするこの空間…ずっと居たかった…。撮影日(一週間前)の小松市内は金沢市と違い、雪は皆無でした。やっぱり山の中だとこれだけ残っているものなんですね。

苔生した灯籠と沢山の杉の木

本殿で雨宿り。雨の音をずっと聞いてました…

杉の木の根元にも苔が生えてました。
素敵な空間…次回も続きます(^ ^)
- 2013/05/03(金) 10:00:29|
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今回は記事は書いたものの放ったらかしだった「お蔵入り」の記事です。
当ブログ史上初の山奥の記事となります。
当ブログの「お正月特集」ということで粟津温泉をさらに奥へ行ったところにある日用町へ行ってきました。
ちなみに撮影日は12月某日です。
(日用町の標識)
日用町は、小松市の山奥でも比較的有名な?町です。なぜなら6月下旬になるとホタルが日用川に舞うのでそれを見に粟津温泉や小松市近辺から沢山来ます。
そして日用町は「苔」と「杉」の町なんです。今回は日用町の苔を中心に載せます。
ちなみに、タイトルで「パワースポット」と掲載しましたが、個人的にパワーをもらった感じがしたのでパワースポットと勝手に認定させていただきます。
日用町には生涯を蘇類(苔)に人生をかけた大石氏の蘇類研究所がありました。1987年から苔の園として一般開放し、苔の種類では世界最大級となってます。しかし、2009年頃?に農道拡幅のため苔の園の3分の1が削りとられ採算が取れなくなることを理由に閉園しましたが、地元の団体が苔の園を再生させ現在に至ります。現在でも庭園などの人工的ではない「本物の苔」を見る事ができます。中には全国でも稀な貴重な苔を見る事も可能です。
こちらが日用川です。美しいせせらぎが町内を流れます。
日用神社の参道入口です。まるで曇りのようですが、粟津温泉では小雨だったけど、日用町ではかなりの土砂降りでした。流石は山の中です(^_^;)傘をはめての散策となります。
自然に生える苔たち。近頃、苔の魅力にハマってます。ここへくる事によりさらに興味がまします。
ここに何故苔が沢山生えているのかというと日用町が湿度や環境が最も適しているからなのでしょうね。これは次回紹介する杉の木の影響でもあるでしょう。
苔って近くで見るとこんなに綺麗なものなんだなと思いました。
日用神社の鳥居。この神社の空気は今年で一番美味しかったかもしれません。
苔生した橋、苔生した石、苔生した木…すべてが苔生しており独特の空間を創出してます。うまく苔と人が共存しているのは全国でもここだけでは?と思いました。
境内にはこのようなフワフワした苔が沢山生えてました。苔の名称は調べて見ないとわかりませんが、とても気に入りました。
境内の様子。聞こえるのは川のせせらぎと鳥のさえずり、杉の木に雨が当たる音くらいです。
この神社へ行くまではシリーズ化しないつもりでしたが、どの写真も載せたくなったので次回も続きます。
- 2013/05/02(木) 10:00:35|
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田んぼに水が貼り水鏡になってました。


車も鏡のように反射してました。

小松ガスのガスタンクも逆さまにしても同じように見えますね。

青空と白い雲が綺麗に映ってました^^

電柱が連なり水面に映ります。

あともう少ししたら田植えも始まりそうです。
- 2013/04/30(火) 17:30:47|
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ポカポカして風もなかったので、春を探しに芦城公園へ行きました。

北陸地方の桜はまだつぼみです。関東の方は満開ですよね~

しかし、ピンクのつぼみなので開花ももう少し!予報では4月3日開花予定です!

こちらは梅の花です。名前は忘れました(;^_^A

青空と梅は綺麗でした

こちらは江戸彼岸桜(エドヒガンサクラ)です。ソメイヨシノより早く咲き、お彼岸の時期に咲くことでお馴染みの桜です。お彼岸は少し過ぎましたがまだつぼみが多いです。しかし一足早い桜を見ることができてよかったです。



ついついエドヒガンサクラに夢中になってたくさん撮ってしまいました。


桜で有名な芦城公園。ソメイヨシノが開花すると桜一色になり小松市のみならず加賀市からもたくさん訪れます。そろそろぼんぼりが取り付けられる頃でしょうか。


植物音痴ですいません。この黄色い花はなんていう名前なのでしょうか。春らしくなってきました。桜のシーズンももう少しです。
<おまけ>

芦城公園のすごく立派な松です。小松城時代のものでしょうか。芦城公園はかつての小松城三の丸広場の場所なんですよ。兼六園の唐崎松にも負けない枝っぷりです!
- 2013/03/24(日) 16:58:09|
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